5月24日 オフィス・アローン ~インジョイスタッフの日常

/5月24日 オフィス・アローン ~インジョイスタッフの日常

5月24日 オフィス・アローン ~インジョイスタッフの日常

毎年この時期になると、来年の学生募集にあわせて

日本で留学先のプレゼンがあって、

インジョイ代表の亮子さんと、

ホルムズグレンのインジョイ担当スタッフのアイリンは日本に出張に出かける。

 

その間、私はオフィスで一人、お留守番だ。

留守中、大きな事故等おきませんように。

幸い、今年の学生も去年と同じく、

真面目な頑張り屋の学生が多い。

とはいえ、事故は用心しててもやってくる。

 

事故ほどではないが、

ここのところ、風邪をひいてる学生がちらほら。

風邪は残念ながら、治せる薬がない。

風邪の症状、たとえば、熱や咳やくしゃみ、鼻水等を押さえる薬はあるけど、

実は、それらは体が風邪と闘ってる証拠で、

それを一時的に押さえたところで、体は一時的に楽になるけど、

自分の体 VS 風邪ウィルス の戦いに水を差しただけで、

かえって治癒に時間がかかるのだ。

そう、それらの症状にはすべて意味があり、

必死で風邪のバイキンやその死骸を体外に出そうと闘ってる。

 

でも日本人は世界で一番医療が受けやすい国だけに、

ちょっと風邪気味でもすぐ病院に行く習慣がある。

風邪は、病院に行くより体を温めて家で寝るのがいちばん。

最近の研究で、風邪ウィルスは37度でほぼ死滅することがわかった。

そのため、体は高熱を出して闘うのだ。

熱さましなんて服用したら、ますます風邪が居座る。

そもそも、風邪自体よりも、

気軽に服用した薬や抗体物質の副作用で

もっと危険な症状に陥るリスクだってある。

そっちのほうが取り返しがつかない。

 

なので、海外の医療先進国では

風邪で診察に行ったら、薬も出さないで、

「今すぐ帰宅して温かくしてゆっくり休んでください。

1週間経ってもよくならなかったら、また来てください」

というのが名医だ。

 

仮にちょっとの風邪で大量の薬を出す医者は

信用しないほうがいい。

患者の健康より、商売第一と思われても仕方ない。

 

…..あれれ、

書き出したときには思いもよらない内容になってしまった。

まあ、とにかく、

みんな、風邪をひいたら、

しっかり自分の体で治すしかないからね~!

 

あ~あ、オフィスに一人で淋しいな。

ということで締め。(笑)

 

 

 

 


2017-05-24T11:45:03+00:00 2017/05/24|