自慢じゃないけど、
インジョイオフィスは間違え電話がメチャクチャ多い。
まったく知らない会社名も言われることもあるが、
一番多いのは、ホルムズグレン内の別の部署宛の電話だ。
校内にオフィスがあるから、番号が似てるから仕方ない。
でもその電話は違った。
確かに「インジョイオーストラリアですか?」
と最初に聞かれた。
そして「妻が英語を勉強したいって言ってる、入学の手続きをお願いできるかな」
と聞かれた。
一見、いや一聞、それはごく普通の問い合わせだ。
話し相手が流暢な英語を話す
ノンジャパニーズであることを除けば(!)
もちろん、日本人以外はサービスしません、とは言ってない。
ただ、私たちのウェブにしても日本語だし、ウェブ上の広告も日本語だし、
どうやって見つけたのかが不思議でしょうがない。
「もちろん、できますよ。
いままで日本人専門でやってきましたが、問題ありません。
ご主人が英語を話せるなら。ちなみにどちらからですか?」
と聞くと、トルコからだそうだ。
今回はご主人の仕事でメルボルンに来ていて、この近所に住んでいるらしい。
なのでできるだけ近くの学校ということでホルムズグレン、と思ったそうだが、
知り合いから、「どうせ申し込むならエージェントにお願いしたほうが便利だよ」
と言われて、ウェブで一番近いエージェントを探したところ、
なんと学校と同じ住所のエージェントがあって、すぐ電話したそうだ。
確かに直接学校に申し込んでも我々からでも、払う値段は変わらない。
でも我々から申し込んでもらったら、
学校との仲介役としていろいろ口が出せる。
例えば、学校の対応が遅かったり、悪かったりしたら、
学生の代わりになって文句も言える。(笑)
というわけで、インジョイ始まって以来の
初外国人の依頼人の誕生というわけ。
うーん、不思議なこともあるものです。
晴れて、インジョイのトルコ人学生第一号となったYさん、
今日から授業開始です。
力いっぱいサポートしますよ。