シェアハウス探し ~その1~

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シェアハウス探し ~その1~

最近またまたシェアハウス探しをしていました。

シェアハウス探しのコツは前にもブログで書きましたが、今どきのメルボルンのシェアハウス事情をまた書いておきましょう。
留学エージェントで、うちのようにシェアハウス探しまでお付き合いしてしまうところはあまりないですよ~。
でも、私の場合は、できるかぎりやります!ついつい。。心配ですから。。

ですので、この情報が全部自力でシェアハウスを決めなければいけないみなさんの参考になればうれしいです。

まずは自分の条件をある程度決めましょうね。ポイントは以下のようなものです。

①ロケーション…学校や職場に近い、便利というのは一番だと思いますが、場所によって家賃(レント)の相場も変わって来ます。
歩いていける場所であれば、少しだけレントが高くても交通費を節約できますね。公共交通機関を使う上では、電車や路面電車に便利な立地がお勧め。バスは時間通りに来ない、本数が限られている等で不便な部分があります。また、海外では住むのに安全なエリアかどうかというのも重要なポイントです。それば現地事情をよく知る人に聞きましょう!

②家賃(Rent)…2016年現在のシェアハウスの相場は、メルボルンの中心シティから30分圏内、個室で一週間A$150~。駅に近く光熱費、インターネット込みで週A$150であればかなりの好条件という感じで、入居者もすぐに決まってしまいます。もし、シティの中に住みたい場合は、この金額で相部屋(シェアルーム)になると思ってくださいね。

③光熱費(Bill)…シェアハウスでは基本的に自炊なので、食費は別にかかります。
また、光熱費、トイレットペーパーや洗剤等の消耗品は、自分で準備しなければいけません。そこでポイントとなるのがレントにBill、そして最近ではインターネットが含まれているかどうか?通常は募集広告に明記してありますが、そうでない場合は確認しましょう。もし含まれていない場合は、光熱費だけで一週間A$15くらいは家賃と別にかかるようです。この光熱費の計算で家主さんやシェアメイトとのトラブルとなる場合もありますので、面倒な人は全て込みで家賃設定をしているところを選んでくださいね。

④敷金(Bond)…日本で言うところの敷金と同じで、退去するときに問題がなければ全額戻ってきます。Bondの相場はレントの2週間~4週間分で、入居時に支払います。場所によってはBondがないところもありますし、逆にBondが高過ぎるところは要注意です!

⑤家具(Furnished or Unfurnished)…「レントが安いなと思ったら家具がなかったので、ベッドやクローゼットを買わなければいけなかった」という話も時々聞きます。家具付きかそうでないかも、通常広告に書いてありますのでチェック項目です。

⑥家主さんが一緒かどうか…一口にシェアと言っても、家主さんが自宅の部屋を貸し出している物件と、家主さんは別に住んでいて純粋にシェアハウスとして全部屋を貸し出している物件とがあります。家主さんが一緒でないと気楽でいいような気もしますが、私の個人的な意見を言わせてもらうと、家主さんが一緒のほうが絶対にいいですよ。なぜって?それは家がきれいに保たれている率が高いからです!また、純粋なシェアハウスの場合は、キッチン、トイレ、リビング等の公共のエリアは交代制で掃除という場合が多いので、心しておきましょう。

⑦最低滞在期間…大体のシェアハウスでは、最低住んでほしい期間というのが決められています。最低3ヶ月以上というところが多く、もちろん長く住む人のほうが歓迎されます。退去をする場合は、いついつ前までに知らせてほしいというルールもあり、一般的には最低2週間前には知らせるようになっています。

⑧言語環境…「慣れない土地で、住むところくらいは日本語が通じる人がいてほしい」と思う人もいれば、チャレンジ精神旺盛に「オージーや他の国の人達と一緒に生活したい」という人もいると思います。マルチカルチャーなオーストラリアですから、家主さんだって英語が堪能な人とは限りません。ここは、どんな環境に身を置いて生活したいかも考えておきましょう。

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以上のポイントを考えてみましたか?
それでは、長くなってしまったので、次のブログでは実際のシェアハウス探しの方法について書いてみますね。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016-07-21T12:23:10+00:00 2016/07/21|