こんにちは。はるみです。
前からひっかかっていた言葉「困った」について今日は迫ってみます。
「困った」って便利な日本語ですよね。
様々な場面で、自分にとって不都合な時によく使いますよね。
国語辞典で調べてみると、実は色々な意味があるんですね!
日本語の「困った」は英語より使用範囲が広いことが分かります。
① ある物事をどう判断・処理してよいかわからず悩む
②つらいことにあって苦しむ
③ 不都合である/迷惑する
④恥ずかしい時
英語では、「困った」の同義語がないので、場面によって様々な表現を使います。
では、詳しくそれぞれの意味に合わせて英語フレーズをみてみましょう!
① ある物事をどう判断・処理してよいかわからず悩む。
What can I do? What should I do? What shall I do? (どうしたらいいの?)
I am stuck.(行き詰った / 身動きがとれない / これ以上分からない)
I am at a loss. (どうしたらよいのか分からなくて途方にくれてます)
② 苦しむ。
I am having a difficulty.= I am having a hard time. (大変です、難しいです、辛いです)
I find it difficult. (困難だと思います)
③ 不都合である / 迷惑する
It is annoying. / I am annoyed. – しつこく繰り返されることによっていらいらすること
It bothers me. / I am bothered. -心の平静さが邪魔され、迷惑を感じた時
④恥ずかしい
It is embarrassing. / I am embarrassed.
-きまりが悪くてなってまごついたり、不安で落ち着かないこと
和英辞典で言葉を調べると一番に「I am in trouble.」と直訳が出てきますが、
これは本当に困っている時にだけ使いましょう。
また、「I have a problem.(問題があります)」も日本人がよく使いがちな表現ですが、
何か問題を抱えている時に使いましょう。
最後に皆さんへアドバイス!
「困ったなぁ」と言いたい時は、上記の①~④のどれに当てはまるのか考えて見ましょう!
困った時こそコミュニケーションが大切ですよ~
今回の英語表現は役に立ちましたか?☆★ポチッと応援お願いします(*^^*)☆★
留学 ブログランキングへ