体験者の声

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メルボルンの4つ星ホテルでシェフ体験 ~料理は国境や言葉を超える~

小田急ホテルサザンタワー/木村大輔さん
20代後半・2ヶ月のインターンシッププログラム・派遣先:ホテル

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 日本のホテルに5、6年勤務した後、会社の海外インターンシッププログラムに参加した木村さん。そのきっかけは。

職場で無料の英語勉強会があり、海外研修のことを知りました。

 研修内容は

シェフです。ホテルで朝食と夕食担当しました。
基本的な料理用語を知っていたので、あまり英語力には困りませんでしたよ。簡単な英語とスマイルで乗り切りました!仕事内容としてはオーストラリアの食材と調理の違いを見れた事と、海外のスタッフとのコミニケーションをとれたことが一番の収穫でした。

 インターンシップ前に不安に思っていたことは

コミュニケーションと仕事をもらえるかどうかの不安がありました。実際は、英語で積極的にきいたら、何でもやらせてもらえました。

 研修先で良かったことは

英語に触れることができたことと職場やホームステイ先で様々な国籍の人達と過ごせたことですね。

 研修先で困ったことは

困ったことだらけでした(笑)。何故か色んなところでからまれることが多かったです。

 実際にインターンシップをしてみて、感想は。

うちのホテルと形態が似ていたためか馴染みやすかったです。ホテルのスタッフとの方がとても親切で働きやすかった。

 休日はどのように過ごしましたか。

家にいてもすることがなかったので、町でぶらついてました。

メルボルンは日本の街並と違い、歩けばすぐ海があり、広い公園がある。イタリア街や中華街等の色んな地域があり、イタリア街は本当にイタリアっぽかったです!色々な国籍の人がいて、話せば幅広い国籍の中にすぐ溶け込むことができました。とりあえず何か話さないと、という気持ちでいつもいました。

 これから海外にでようと考えてる人に何かアドバイスはありますか。

できないなりに積極的に会話をしてください。引っ込みがちにならず、どんどん色々な場所や人とのコミニケーションをしてもらいたい。それと、メルボルンに来たら、色々な所に行ってみてください。私がいた時は、テニスオープンや中国の旧正月等、イベントが常にありました。
日本では見られないイベント等に触れられて、良かったです。ラッキーでした。せっかくの海外なので、色々とみた方がいいですよ。

オーストラリアの食材と調理の違いを学んで、日本の職場に戻った木村さん。
メルボルンでの経験が活かされていることを祈ってます。
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