6月1日:ルーティーンの力

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6月1日:ルーティーンの力

同じ時間に、同じペースで、同じことをする。

その力はすごい。

ブログをずっと書けなかった私も、

1週間続けて書くことができた。(あまり自慢できないけど…)

それは、そのルーティーンを守ったからだ。

でも、それは一度外すとすぐ壊れる。

 

毎朝、同じ時間にブログを書くことにしてたら、

ある日、その時間に別のことが起こってしまって

1日飛ばすと、もうそのままガタガタ。

明日こそは、明日こそは、と思いながら

また同じ軌道にのるのは、結構時間がかかる。

 

そんな威力をもったルーティーンだけに、

どんなルーティーンを、どれだけ持つか、

それが、我々の人生を大きく左右する。

 

たとえば、授業のときに学生によって、

どのくらいの長さ授業に集中できるか

これは前に立ってて、よくわかる。

 

最初から授業におしゃべりするために

参加してる学生もいれば、

2時間コンスタントに集中できる学生もいる。

携帯の画面から目が離せない学生、

目を開けておくのが精一杯な学生もいる。

 

私も元学生だったから、よくわかる。

午後からの2時間、睡魔に襲われやすい時間帯だ。

2時間集中できないことを非難するつもりは

まったくない。

 

それは日々の生活で培われたルーティーンの力だと

わかってるから。

よっぽど決意しないと、そう簡単には変えられない。

 

何時間でも集中できるルーティーン、

これを手に入れた人は最強だ。

そのルーティーンを持ってでしか

やりとげられないことが人生にはたくさんあるから。

 

自分は絶対無理、30分以上机で集中していられない、

という人は、必ずと言っていいほど

姿勢が悪い。

 

背中が曲がってたり、肘をべたっと机にくっつけてたり、

その姿勢では長く座ってること自体不可能だから、

集中なんてできるはずはない。

そう、その人が悪いんじゃなくて

単に姿勢が悪いのだ。

 

最強のルーティーンを手に入れるためには、

まず背中をピンと伸ばすことから始まる。

 

Mariko Yoshikawa

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2018-04-21T13:34:06+00:00 2017/06/01|未分類|