卒業式から早くも10日が経とうとしています。
ほとんどの学生がすでに日本に帰国して
夏から冬へと季節の変化に身を震わせていることでしょう。
実は、今回の卒業生たちに、卒業間際に
ちょっとしたお願い事をしてみたら、たくさん協力してくれました。
それは、次にやってくる学生たちへのメッセージ。
10ヶ月を経験した彼らだからこそ言える言葉があるはず。
それをちょっとメモにしてくれないかなあ、と鳩居堂の付箋を渡したら、
こんなふうに集まりました! Thanks, everyone!!
では、ちょっと抜粋してみましょう!
「現地の友人を作れば作るほど、どこかへ連れて行ってもらえたり、食事代を出してもらったり、
オーストラリアを楽しめる機会は増える」
なるほど、しかも当然英語を使うわけで一石何鳥でしょうか?
「たくさんの海外の友達を作って英語を話す機会を自分から作るといいと思います。
海外にいるだけでは会話を伸ばすのは難しいです」
環境は整っていても、それを利用するかしないかは自分次第ですね。行動力が英語力にも増して大事!
また生活に関する便利な情報についても言及してくれています。
「シティに行けばほとんどの日本製品や食品が手に入ります。無理して重いシャンプー等を持ってくる必要はありません。
薄いカーディガンがあると、エアコンの効いた学校でも快適に過ごせるし、日焼け防止になるのでおススメです」
「シティにダイソーがあるので無駄なものはできるだけ持ってこないほうがいいと思います」
「ダイソーあります!(A$2.80均一) 日本の商品も買えます」
「早めに用意すると便利なものを書きます。バスタオル、日焼け止め、虫除けスプレー」
「意外と日本の物が買えますが、文房具は買ってきたほうがいい。消耗品は現地で買ったほうがいいかも」
「日本を経つ前、とても悩むと思うけどオーストラリアでほぼそろうから荷物少なくても大丈夫です!日本食も食べれます!!
みんなダイソーを大いに利用してますね!ちなみにユニクロもあります。
さらに無印良品も(こちらでは単にMUJI) 確かに日本商品の進出が最近めざましいですね!
日本の空港で爆買いしたら、メルボルンのシティで同じものが売っていたり….ただ、値段はやはりこちらが少し高めです。
さて、学校生活についてのアドバイス!
「オーストラリアを選んで正解だと思う!日本人の先生がいることは何かあった時、とても頼りになるし、
TOEICに関してはすごく解りやすく教えてくれます」
「学校の図書館がすごいきれいだし、パソコンもあるから、そんなにパソコンは必需品ではないと思いました」
「まりこの授業が分かりやすいから、授業聞いてたら絶対伸びます!」
「You should start to study early」(勉強は早めに始めたほうがいいよ!)
嬉しいコメントですね!(注:やらせ記事ではありません!笑)
TOEICは卒業式のときにも報告しましたが、中には300点台から800点台へと飛躍した学生もいます。
他にも、学生が共通して書いてくれてるのは、
- 10ヶ月長いようであっという間。思いっきり楽しんでメルボルンを満喫してください!
- Facebook等でイベントチェックしたり、語学交換会に出たり、たくさん街にでて冒険してください!
- メルボルンは素敵なカフェが多いのでたくさん行ってみて下さい!
- 学校で紹介してる格安ツアーはお得です!
- 日本人どうしでも頑張って英語を話したほうがいいよ!
- 何に対しても好奇心をもってチャレンジすることが大切だと思いました!
- 日本ではできないことにトライしてください!
などなど。
留学を決意した日から、実は留学は始まっていると言っても過言ではありません。
どんな留学生活を過ごしたいのか、留学を通して自分はどう成長したいのか、
自分だけの成長の日記を綴っていってください。