アイラブ・ライブラリー

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アイラブ・ライブラリー

自分の住む場所を選ぶとき、
近くにあってほしいと願うものを3つあげるとしたら何ですか?

私の場合は、

「図書館」「カフェ」「本屋さん」

ですかね。
カフェっていうのも、
落ち着いて本が読める場所だから。
そういえば、日本でも最近はあるようですが、
海外では、カフェつきの書店をよく見かけます。

本来、売り物である本や雑誌が
自由に読んでください、
といわんばかりにテーブルの上に山積みにされてるのは、
漫画がサランラップ巻きの国の出身者には
贅沢の極み。

そして、なんといってもすごいのが
こちらの図書館!

私は図書館マニアで、地元の図書館以外に
3つの図書館カードを保持してます。
まあ、こちらに住んでさえいれば、
無料で誰でもゲットできるのですが。

でも今回紹介したい、こちらの図書館のすごい!は
ハードじゃなくて、ソフト面で。

大好きな図書館だけど、
実はそんなに頻繁にいけず、
借りたいけど返すのが面倒なので、
結局あまり利用していないのが現状でした。

そんななか、こっちの図書館では数年前から
オンラインで利用できるようになったんです。

しかも本だけじゃなくて、雑誌もオーディオ書籍まで
ダウンロードできる仕組み。
それで期限になったら自動的に消去されるので、
返却が遅れる心配もなし。
なんて太っ腹!
だから私は
本や雑誌は、タブレットで、
オーディオ書籍はスマホで借りてて、
その携帯からBlue Toothを使って
毎日の通勤の車中で、カーオーディオを通して聴いてます。

今読んでる、いや、聴いてるのが、
横山秀夫さんの名作「64」ロクヨン。
その英語翻訳バージョンですね。

各図書館から、「最近のおススメ新書」のメッセージが届いて、

その中になつかしい「Hideo Yokoyama」って名前を発見したときは感動でした。

こちらが携帯での画面です。

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録音時間計20時間以上の大作ですが、
毎日2時間近く車中にいるので、期限までには終わりそう。

原書を日本語で読んでるので、
ちょっと気をそらして聞き逃しても特に問題なし。

というわけで、最近の通勤時間、
ハードボイルド楽しんでます。

オーストラリアの図書館、万歳!

でも、結果的に図書館に行く回数は減るかな?

テヘ。
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2016-07-14T10:03:20+00:00 2016/07/14|